時との刻み合い

 

昨日、僕は、時に戦いを挑んだ。

 

時は、問答無用に刻んでくる。
僕も現在、自己を日々刻んでいる。

しかし、どうしても、時の刻みには勝てない。
時はさぼらないから。
人間はさぼる。甘えるし、逃げるし、守るし、妥協するし、びびる。

時は、強い。

こっちに来てから、日々、時に負け続けている。
「今日も、あっという間だった。」「もう、夜か。」「げ、今日、何もしていない。。」
そんなのばかりだ。

 

まず朝、時に勝負を挑んだ。
この町のゴミ出しは、8時半がリミットだ。
近頃は9時10時までダラダラ寝てしまうことも多く、何度も出すのを逃していた。
しかし間に合った。ギリギリだが。
まず、一勝。

そして、トイレにいき、シャワーを浴び、皿を洗い、歯を磨いた。
この時点で、9時半。
朝食をスーパーまつばへ買いに行こうと思っていたのだが、
スーパーまつばは10時からだ。
まだ開店前。
二勝。

しかし、買い物をし、バナナをつぶしてピーナッツバターと共にパンに挟み、
バターをしいてフライパンで焼いて食べていたら、
時は、11時半を刻んでいた。
時が追い込んできた。

ここで僕もスイッチを入れた。
全ての行動を倍速で動く。

午前と午後が入れ替わる前に、 昨日書いた、「-を+にする」実験を始めた。
ここでも僕は倍速だ。
まず、-の言葉をこれでもかと並べ、 そこから怒涛の勢いで、+に変えていく。
迷っている暇はない。 1つ5秒くらいの速度で頭の中から言葉を探し出し、
-の言葉を使ったうえで+の意味に変えていく。
内容は分からないが、速度では時に勝っていたと思う。
三勝一敗。

そしてここから、マンガを描き始めた。
詳しくは、また別で書こうと思うが、家に出現するムカデからの恐怖を断ち切るために、 以前からダラダラと描いていたマンガ、『ムカデちゃん』。
これまで30ページくらいだったのに、怒涛の勢いで、 45ページまで描き切り、完結させた。
多少、時間はかかってしまったが、今までと比較したら、時には勝っていたと思う。
四勝一敗。

そして気付けば、午後8時。
画を描こうと思った。
ここで僕は、最後の戦いを時に挑んだ。
twitterで、画のタイトルを募集させてもらい、タイトルを見た瞬間からどのくらいの速度で画を完成させられるか、挑戦した。

 

一作目、『生後5年のトカゲ』(約23分)

『生後5年のトカゲ』

 

 

二作目、『羽根の抜かれた赤トンボ』(約20分)

『羽根の抜かれた赤トンボ』

 

三作目、『雨ふり』(約1時間)

『雨ふり』

 

『雨ふり』の途中に、電話がきた。
一度、二度目まで無視を試みたが、三度目がきて、僕の右手は筆を置いた。
かけてきた相手は、僕が時と戦っていることなど知るはずがない。
そして、時と戦っていることを説明しても、なかなか伝わらないだろう。
内容は、確かに急用だった。

完全に、時に負けた。

 

時は、誰にも何にも邪魔されない。
僕ら人間には、いくらでも邪魔が入り込んでくる。
なるべく邪魔をなくすため、娯楽や人のいないところに移り住んできたのだが、
それでも全てをなくすことは、人間にはできない。

総合的には、四勝二敗で勝ち越したが、
この事実がある限り、いつまで経ってもきっと時には勝てない。

 

そして今日は何もしていない。

 

もうすぐ、今日が終わる。

 

 

-を+に

 

くそ・うんこ・毒・カス・否定・規制・危険・奇声・下手・差別・被害・自殺・悪口・いじめ・死ね・バカ・二番煎じ・スケベ・狂人・破滅・滅亡・絶望・迷惑・キチガイ・イラつく・後ろめたい・障害・ダサい・偉そう・落ちこぼれ・嫌い・口うるさい・毛深い・他人・つらい・疲れた・敵・マイナス・乞食・死亡・死体・死骸・生意気・偽物・ののしる・半端・変態・変人・悪魔・魔が差す・無視・むさ苦しい・目ざとい・野蛮・ゆとり教育・酔っ払い・乱暴・暴力・劣等感・狼狽・ガキ・グロい・ゲロ・嘔吐・気持ち悪い・ゴキブリ・残念・自慢・ずるい・ダメ・違反・違法・ブス・ブサイク・横暴・わがまま・プー太郎・邪魔

 

「くそったれにこそ愛は向けられる」
「うんこは20000円のステーキからもできている」
「毒のある人はときに魅力的だ」
「消しカスは、自分の文字から生まれ、その文字は自分の脳みそから生まれている。 つまり消しカスは、脳みその一部だ。」
「常に人間は否定と肯定を繰り返して生きるもの。そして死ぬ間際に肯定で終わればそれでよし。」
「規制から逸脱が生まれる」
「危険な男に女は惹かれ、危険な女に男は弾かれる。」
「奇声をあげてストレス発散!」
「下手だけどかわいい」
「差別よくない!」
「被害者になっても恨まない。その前に被害者にならない!」
「自殺をすると人口が減ってしまうからやめてくれ。もっと自分の命を地球規模で考えろ!」
「悪口を一生懸命相手に言う。」
「いじめてもいいけど金を払え!」
「ネガティブよ死ね」
「バカにされると笑ける」
「二番煎じは、三番煎じ四番煎じに比べたら遥かに先を行っている。」
「スケベに幸あれ」
「狂人は強靭」
「破滅は破滅した」
「滅亡しないよう人は皆愛し合った」
「絶望したときが実は人間は一番ワクワクしている」
「迷惑だと言っている自分も迷惑だったことに気が付いた」
「キチガイ」
「イラつくとすごいパンチが出せる」
「後ろめたいけど頑張ります!」
「ボウズ、障害は跳んでもいいし、くぐってもいいぞ。」
「ダサいけどキスがうまい」
「偉そうだけど容姿がすごくいい」
「落ちこぼれなかったら付き合ってあげる」
「ねえ私のこと嫌い?」
「口うるさいけど口臭くない」
「毛深いけどサラサラ」
「他人などこの世にいない」
「つらいことの後の生ビールごくごく」
「死のうとすることに疲れた」
「敵にも友達がいる」
「マイナスのネジはプラスドライバーでは締められない」
「乞食の笑顔」
「脂肪死亡志望」
「死体が1つもない星」
「虫の死骸を埋めて祈った」
「生意気だった」
「偽物よりいい」
「ののしられるといい」
「半端だった頃の話であいつらと飲み明かす」
「私、すごく変態なんです…」
「人間よ変人たれ」
「プリティ悪魔」
「魔よ差せ・・・!」
「無視して勉強勉強」
「むさ苦しい教室に3つクーラーが設置された」
「夜番の二人が野蛮になった」
「ゆとり教育頑張ります!」
「酔っ払いうける(笑)」
「乱暴なことは僕には無理だった(照)」
「暴力よけまくり」
「劣等感のない人間はこの世にいないんだよ」
「あの子が僕の狼狽をとめたんだ」
「ガキの頃憧れていたあの子とまさか寝ることになるとはガキの頃の俺に知らせてやりたいよ」
「ほんのちょっとグロいだけ」
「先生の掌にゲロ」
「私、オートで嘔吐ができます」
「気持ち悪いパス」
「ゴキブリホイホイ」
「残念だが…合格だよ」
「ミニ自慢」
「お前ら、もっとずるく野球をやれ」
「ダメ…」
「スピード違反で逮捕しちゃうぞ」
「ギリギリ違法じゃない」
「ブスっす」
「ブサイク芸人」
「ここです!横暴なやつ、見つけましたー!」
「わがままなんだから。」
「プープー太郎ちゃん」
「邪魔に思うのは集中できていなかったからか」

 

5月

 

まずい。

5月が終わる。

 

このままだと、5月が終わる。

5月が終わると、まずい。

5月が終わってしまう。

そうすると、まずい。

 

 

Tシャツを、もう一枚描いた。

28歳にして、間違えた。
スペルを。

28歳にして、間違えた。

T-7 omote

 

T-7 ura

 

スペルを。

間違えた。28歳なのに。

 

僕は、スペルを間違えた。

僕は28歳にして、スペルを間違えた。

 

5月が終わるのに、僕は28歳にしてスペルを間違えた。

 

 

まずい。

 

 

5月が終わる。

 

 

「短文、「あ」の全て」

 

ありがとうと言ってる暇があったら飯を食え。

愛はこの世を終わらせる可能性だってある。

危ないことは安全にやれ。

アッパーカットを喰らったように上を向け。

明日はきっと明後日よりいい日だ。

空き地に行けば、心は満たされる。

会いたい気持ちを会う前に使いきるな。

会えないならば、飯を食って腹を満たすのだ。

青い空に、白い想い。

赤い空に、開かない扉。

アンパンマンが全て正しいわけではない。

秋が来たらば、結婚しよう。

アコースティックな語り口調に反吐よ出ろ

朝が来たら、まず自分を見直せ。

汗をかいて、タオルを塗らせ!タオルを塗らせ!

遊んでそして泣いたとき、遊びは進化する。

あみだくじで自分の未来を占い道に迷ったら、また元のあみだを辿ったときのその場所が今の自分の位置だ。

暑いならば服を破り捨てそして涼しい部屋で縫い直せ。

あてもなくただ歩いて辿り着いた場所は自分には全く関係のない場所であろう。

後のことは後ろを向けば先のことになる

穴があったら広げろ。

姉とか兄の言うことは大抵当たっていたり間違っていたりすることの繰り返しだ。

あの山の向こうにきっといい女がいる。

あひるの口はでかい。

雨宿りは人間でしろ。

編み物をするときは、後ろに気を付けろ。

安室ちゃんのように、スベスベであれ。

あやとりはこの世から消え去った。

あゆはあゆで生きている。

洗い物を先にするか後にするかで、人の価値観を決めるでない。

蟻が10匹家にいないでくれてありがとう

蟻の動きは遅いが、女の心の動きは早い。

蟻の動きは遅いが、人間の動きはもっと緩慢だ。

蟻の動きは遅いが、サラリーマンは機敏だ。

あるところに好きな人がいますように。

アレン・アイバーソンは顔がカッコいいからモテる。

アローンな君も、地球には敵わない。

泡のようなものが目から出てきたらそれは本当にヤバい。

安全と危険は、この世で一番真逆だ!

案内する前に、いい顔をしろ。

暗黒の世界の中でいいやつでも、この世界では悪いやつ。

アンジョンファンの突発力だ。

あんまんほど柔らかいものはこの世にない。

ああ面倒くさい、アーメン

あなたと私は根本的に別物であることを認識したので今日はもう寝る

飽きることなく秋よこい。

明日はきっと素晴らしい日だった。

アングルにこだわる前にアンクルに会いにゆけ

アンバランスほどバランスのとりにくいものはない。

雨が降ったら人間はすごい濡れる。

あと何歩歩けば棒にあたるのだ。

味気ない素振りでフルスイングしたら人の頭を打ってしまった

あぐらをかくと背中をかけない

アンビリーバボーと言ってるやつの顔こそ

ある日、君を見たら、君はそこにいなかった

味のないチョコレートを食べたらこの世で一番甘かった。

空き缶の転がる音はこの世で一番美しく切ない

安心を手に入れるのは、安っぽい心では無理だ

安全に生きるには、安っぽい全ての考えを捨てなければ無理だ

安産するには安っぽく産まないことが重要

間に入れる人は素晴らしいが端っこにはいけない。

安達祐実は永遠の子供だが、それは皆同じ

アマチュアとプロの差は、偉そうじゃないか偉そうかだ

揚げ足を取るやつの揚げ足を何としてでも取れ。

アーモンドは香りだけで味は旨くない

明け方の空こそこの世の地獄

曙の瞬発力ほどのものはない

曙ほど最強と思ったものはいない

曙の昔の顔は、本当に恐ろしい

曙は昔、悪魔だった

曙の体つきが本当に恐怖でしかなかったあの頃

アイアム病む

I don’t YO!

アバズレという響きに輝きあれ

アブノーマルは危ないがアブなくはない

アピールをうまくできるやつはうまく生きれるが、アピールをうまくできなくてもうまく生きれる

アゴで人をつかう前に、アゴを人のためにつかえ

欺きは、人を輝かせる

アドレスをきくときは真面目な顔をしてはいけない

暗黒の魔王が地球の滅亡を常に狙っていると思って生きる

安全な道ばかり行っていると、本当に危険な場所に辿り着くだろう

アンパイアにほとんどの人はなれない

汗をかき、恥じをかき、人生をかけ。

&だらけなこの世の中だ

アンコールのシステムを完全に変えられないだろうか、誰か。

アポロ11号が月に行ってなかったらこの世は本当に恐ろしい

あなたは誰ですか?私のことは聞かないでください。

頭の中には無数のカブト虫。

あうんの呼吸で世界統一。

アマゾンで一番だろうが日本では一番ではない

嵐がきたら全力で逃げろ

アニメを見る兄の目が怖い

愛知県は孤立している

相棒にばかり頼っていたら妻が妙にエロくなった

アイフォンがこの世から一斉になくなったら僕はきっと君のことを想うだろう

合言葉に頼らない

挨拶を人間に求めるな

アイテムをゲットするために宝箱を開けて中にモンスターがいたときも上を向け

あべちゃんは明るい

味気ないくらいの方が男はいいが女もいい

相性が悪くても体の相性はいいなんてことは100%ない

預かったものは自分のものより大切にできない

アロエが出てきたときのあの驚きはここ10年ない

あれ?声が遅れて聴こえてくる!なにこれ!なにこれ!

アロンアルファで君とくっついても、それは君に触れていることにならない

遊びの恋こそ、人を成長させる

アテンドのできるやつは優しい

アテンドができなくても頑張ってるやつは優しい

明け方になったら僕と結婚をしよう。それまではセックスをしよう。

合言葉は、「それでよし」!

兄より弟の方が優れている

網戸を発明した人は虫が嫌いだ

集めたものを一瞬でなくしたが一瞬で別の物を集めた

秋の空ほど美しいものはこの世になかった。そしてもう秋はこない。

雨にもマケズ、風にもマケズ、僕は優勝した。

安楽死については何も言うことがない。

アップルジュースを一気飲みしたとき、喉は必ずゴクゴクいっている

暴れたいときは口の中で暴れろ!

暴れたいときも暴れられないこの世は地獄だ

浴びるほど飲んだあとは、シャワーを浴びるほど飲め

青空を嫌いな人もいる。

空き巣が入らないようにしてる家にこそ空き巣は入るべきだ

赤ちゃん v.s. 100歳の老人=引き分け

あからさまに嘘をつける人はあからさまに嘘をつかれている

アコギを弾いて、人を騙す

朝になればきっと今日のことは80%になっているから大丈夫だ

圧勝するにはまず優しさに圧勝してからだ

アクエリアスはポカリスエットより薄いが、それは僕らが勝手に比べているからだ

雨粒を全てよけられたら傘はいらない

浅田真央は天使だ

朝日が昇れば、光は消える

浅田真央は悪魔だ

欺き合って地球は成り立っている。だから丸いのだ。

ageHaにいったらワクワクした顔をしろ!

あんドーナツを浮かべたときに甘くなかったら君は本当にすごい

編み物をしている女子を、人は殴れない

あっかんべーと言ったらあっかんべーはできない

頭が悪い。そして顔は悪魔だ。

足の裏が臭い。手の平はもっと臭い。

 

 

Tシャツ

 

今がきっと一番いい季節。

もう少ししたら、地獄の夏がやってくる。

地獄の虫だらけの夏が。

 

そんなわけで、今日はTシャツを作った。
というかTシャツに描いた。
いや、Tシャツに描かされた。
気付くと僕は、こんなTシャツを6枚描いていた。

T-1 omote

 

T-1ura

 

T-2 omote

 

T-2 ura

 

T-3 omote

 

T-3 ura

 

T-4 omote

 

T-4 ura

 

T-5 omote

 

T-5 ura

 

T-6 omote

 

T-6 ura

 

1つたりとも意味が分からない。

というか意味などない。

 

人は意味のあるものに惹かれ、
意味の分からないものには意味を見い出し、
意味のないものを意味のないものとして受け入れることをあまりしない。

それは、文章でも映像でも写真でも絵画でも音楽でも。
特に文章だと、それが強い。

僕は意味のないものに、とても惹かれる。

意味のないものには、瞬発力がある。 その一瞬の爆発。

「芸術は爆発だ」、とはこういうことなのか?

別に芸術家のつもりは全くないが、 とにかく、そんなものをいっぱい作りたいし、書きたい。
全く意味のない文章を、ひたすら書きたい。

一文、一文が爆発のような文章。

全く意味などないのに、とにかく読んでて興奮するような文章。

明日、書こう。

 

 

一ヶ月

 

こっちに引越してきてから一ヶ月が経過した。

この一ヶ月、ひとことで言うと、
こっちでの新しい生活に慣れるための一ヶ月、になってしまった。

本来描いていたイメージだと、初日からガンガンに自分を追い詰め、
朝起きてすぐに何か書き出し、書いて書いて書いて、気が付くと一日が終わっている。
今日は一日かけて、物語を書こう。
今日は一日かけて、何か文章を書こう。
今日は一日かけて、ひたすら詩をかこう。
今日は一日かけて、漫画を描こう。
今日は一日かけて、画を描こう。
今日は一日かけて、音楽を聴こう。
今日は一日かけて・・・

と、そんな日々を送りまっくている予定であった。
がしかし実際は、
一日のちょっとの時間だけ、ちょろっと画を描いたり、ちょろっとだけ漫画みたいのを描いたり、ちょろっとだけ文章を書いたり、そんなちょろっと生活だ。

まず一番の原因は、自分を追い詰めきれてないこと。
完全に自由な分、どうも自分を甘やかしてしまう。

そしてもうひとつは、
こっちでの、自分にとっての新しいこの生活に、
なかなか慣れないということ。

夜早く寝て、朝早く起きる。
ゴミを寝る前ではなく、起きた後に出しにいく。
虫がこないように、部屋の風通しをよくするために、窓を全て開けて生活する。
太陽の光を浴びる。
ご飯を3食、自分で作る。
そのために、スーパーまで買いに行く。
頭を使って買い物をする。
毎回、皿を洗う。
お金の節約を今まで以上にする。
常に虫、主にムカデに怯える。
クモの巣を取り除く。
部屋に出現した虫と戦う。

どれも、今までほとんどやってこなかったこと。
これに慣れる。

特に、虫については予想通り、いや予想以上に気を遣わされている。

そのような訳で、気付けば一ヶ月は経過していた。

ちょうど一ヶ月。
これを機に。
明日から。

そう、明日から。

この信用のできない言葉。

 

明日から。

 

 

なめるなよ。

 

スーパー

このまちにある唯一のスーパー、「スーパーまつば」。

僕は、このスーパーに生かされている。

 

家から歩いて約10分。
このまちでは、相当便利な場所に住んでいる。

今日も、ここで買い物をした。
主に食材と、お菓子だ。

 

今まで、移動するときは、交通手段に関わらず、
常に耳には音楽が流れ込んできていた。
それは、家からたった徒歩1分だった、コンビニに行くときでさえ。

今日も、左のポケットに小さなi podを入れ、家を出た。
しかし一向に僕の耳に、音楽は流れ込んでこない。

引っ越してきてから、小さなi podは、
僕の左ポケットに引きこもってばかりだ。

何だろう、
音楽を聴くのがもったいなく感じてしまう。

鳥のさえずり、
川を流れる水の音、
畑仕事をする、おばさんたちの話し声、
子供の走る音、
風の音、
時に無音、

それら全てが、心地いい。
心地よい。

音楽を超える音楽。
美味しそうな空気。
直接降り注ぐ、陽射し。

僕の小さなi podは、
ただ左ポケットに入ってるだけの存在になった。

 

そして移動中、音楽を聴かないもう一つの理由として、
「蜂の接近を察知できない」ということもある。

家の付近はやけに蜂が多い。

蜂こわい。

 

さらにもう一つ、
「車にひかれ死なないように」というのもある。

このまちには、ほぼ歩道がない。
油断しているとひかれる。

そして死ぬ。

 

死ぬのこわい。

 

 

今日は、あじの開きと、にんにくの芽と、豚肉を買った。
ここがなかったら、僕は生きていけない。

 

ありがとう、スーパーまつば。

 

おかしい

山は、
田舎は、
都会より、時間が長いはずだ。

しかし、今日という日は、
あっという間に僕に終わりを告げた。

 

田舎にはトリックがあった。

外にいると、一日はとても長く感じるが、
家の中にいると、びっくりするほど早い。

理由はまだ解明できていない。
とにかく早い。

今日は、何もしていない。
何の記憶もない。
本当に意味のない一日を過ごしてしまった。

 

僕には時間がない。

24時間、365日、お金の続く限りたっぷり時間はあるが、
それでも時間がない。

早くしないと腐ってしまう。
落ち着いてしまう。
穏やかになってしまう。
人が安心できる、優しいものを作りたくなってしまう。

 

その前に。

 

残さねば。

 

 

今の、
20代ギリギリの、
自分を。

 

残さねば。

 

 

 

残さねばねば。

 

 

遊んだ

2日・3日・4日・5日と、連続で遊んだ。

2日・3日は、大学の同級生3人と一緒に、河口湖にあるその友達の別荘へ。 酒を飲み、語り合い、トランプをして、嘔吐し、そのまま眠り、起きて釣りに行き、雨が降り、パターゴルフをし、焼肉を食べ、別荘の片づけをし、トイレを詰まらせ、帰ってきた。 その帰り、送られがてら、初めて新居に人が来て、何故かいろいろと心配された。

4日・5日は、高校の同級生2人がうちに泊まりにきた。 酒を飲み、語り合い、眠り、起きて近くの相模湖にボートを漕ぎに行き、山道を車で走り、川沿いのよい景色のところに行き、釣り堀でニジマスを釣り、バーベキューをして、苦しくなるほど食べ、温泉に行こうとしたが逆に疲れててやめ、帰ってきた。

東京以外の場所で友人と過ごした4日間。

自分の人生において、それなりにワイワイと遊んできたので、
もう、「遊ぶ欲」みたいなものは、ほとんどない。
「遊ぶ」ことは楽しいけれど、東京で遊んでいた頃は、
正直、「もういいかな」、と思ったりもしていた。

楽しいことは楽しい。
でも、自分なりにもう楽しんだからだろうか、
予想を遥かに超えて「楽しい」と思うことは、ほぼなくなっていた。

東京でお金をかけて遊び、 その結果、それほど楽しめてない自分に気付く度に、
「何で僕は遊んでいるんだろう」と感じるようになってしまっていた。

でも、この4日間、楽しかった。

予想以上に。
やはり人が少ないところで遊ぶと、心が開放される。

東京は、僕にとって息苦しかった。

東京で生まれ、東京で育ち、東京で働き、東京で遊んだ。

それが普通だった。 それ以外、考えられなかった。

でも、いつの日からか、東京に違和感しか感じなくなっていた。

遊び、便利さ、ダークさ、お金、密度、せわしなさ、早さ、速さ、新しいということ、関係、気の短さ、探り合い、自分、他人、世間、社会・・・

今回は、せっかくだしということで、多少お金を使ったけれど、
使わなくてもきっと楽しめる。
何もしなくても楽しめる。

この場所は、そして山や湖などの自然は、
何故かそんなことを感じさせてくれる。

遊びはもういいかと思っていたけれど、
これからもたまには遊んでいこう。

 

 

東京以外で!!

 

 

ふと、

ふと思ったのだが、
人間はなぜ1人の人を愛さなければならないのだろうか。

2人以上の人を同時に愛してはいけない。

 

でもよく考えると、
何人もの人を同時に愛せる人の方が、素晴らしいんじゃないだろうか。

人間として好きな人がたくさんいるのは、いいこと。

でも、好きな気持ちが増えているのに、
愛してる人がたくさんいるのは悪いこと。

 

おかしい。

何故、1対1じゃなければいけないのだろう。

 

そうか。

子供を産むからか。

お父さんとお母さんは、1人と1人じゃなければならない。
その練習のためか。

結婚してから、ちゃんと1人の人を愛せるように、
それまで練習を重ねる。

 

結果・・・

 

離婚。

 

なんてことも多々あるのに。

 

じゃあ、「結婚」というシステムをなくせばいいのでは?

「付き合う」というシステムは、
今から100年後、いや早ければ50年後には、なくなると思ってる。

そんなシステム、無意味だから。

人は、付き合うから、
別れがあり、疑い合い、問題が起き、傷つけ合い、最終的に0になる。

「付き合う」というシステムがなければ、「別れる」というシステムもなくなる。

つまり、全員幸せに!!!!

 

なんて、そううまくはいかないだろうが、
本当に僕は、「付き合う」というシステムがない方が
今よりみんな幸せに過ごせると思っている。

付き合わなくても、人は愛し合える。
付き合わなくても、人は結婚できる。

結婚しなくても、子供は産める。
結婚しなくても、お父さんはお父さん。
お母さんはお母さん。
そして、結婚していなければ、離婚もない。

 

こりゃ、結婚もなくなるな。

いや、さすがになくならないか。

何の話だっけ。
まあとにかく、もっとゆるくていい気がする。
いろいろ。

 

人はシステムに囚われすぎている。