Tシャツ屋 vol.2

 

明日7月1日(日)、
葛西駅徒歩5分の滝野公園で行われるフリーマーケットに、参加する。

また、手描きのTシャツ屋だ。
今の僕にとって、唯一、お金の増える可能性のあるものが、このTシャツ屋。

今日は、前回売れなかった20枚に、いろいろと描き足したりした。

 


T-1ura改「第一作」


T-2改「ピロピロ」


T-11改「下の方で何かが起きている」


T-14改「異雨ニモマケズ」

 

何としても売る。

今回は、葛西ということで、片道2時間かかる。
大荷物を持って、往復4時間。
交通費が1600円、参加費が800円で、合計2400円。

最低2枚売れなければ、プラスにならない。

しかし、今回はなかなかに厳しそうだ。

前回は初めてやるということで、面白がって知り合いも来てくれたが、
今回はそうもいかない。 場所も場所だ。

しかし、これでこそ戦いがいがある。

これはただのフリマではない。 戦争だ。

生活がかかっている。

フリマにこれほど生活をかけている人など、他にいないだろう。

気軽に参加して、気軽に買いにくる。それがフリマだ。

しかしこれは戦争だ。

必ず勝たねばならない。

しかも前回は、全ての参加者が手作りのものを販売していたが、 今回は違う。
恐らく、家の不用品がメインだ。
つまり本物の売り物と戦わなければならない。
さらに、相当安いだろう。
服なんて500円やそこらでバンバン売っているような気がする。

そんな相手たちと、僕はどう戦えばいいのだろうか。

 

□作戦・1
通りかかった人が気軽に全体を見られるように、
Tシャツを下にたたんで置かず、ハンガーにかける。
作品っぽさは消えてしまうが、仕方ない。

□作戦・2
前回2000円で買ってくれた方には申し訳ないが、
今回は1500円で販売しようと思う。
やはり、前回の人々の素通り具合を見ると、
2000円のハードルは高かったように思われる。

□作戦・3
心を折らない。

□作戦・4
あんまり汚い格好をしていかない。

□作戦・5
とびきりの笑顔

 

以上が、今回の作戦だ。

 

あとは、天候が晴れることを祈るのみ。

 

大丈夫。

人は優しい。

 

第二試合、間もなく開戦。

 

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【平成24年度 第5回開催情報】

日程:7/1(日)  雨天振替日:7/8(日)

開催時間 10:00~15:00

場所:滝野公園(中葛西3-22 葛西区民館前)

最寄駅「葛西駅」徒歩5分 /都営新宿線船堀駅バス10分

出店受付数:100店

http://recycle-asobo.org/

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T-30「アルファデッド」

T-30ura「アルファデッド」

 

 

優しい

 

最近、人がすごく優しい。

 

今までの知り合いも、こっちに来てから知り合った人も。

 

今まで、こんなに人が優しいと感じたことがなかった。

何故だろう。

こちとら存分に身勝手に生きようとしているのに、 人は皆、優しくしてくれる。

無償に優しい。

優しくない人がいない。

 

何なのだ。

そんなに無償でいいのか、あなたたちは。

 

何だ。

おい人間、

すごいな。

 

「無償」ほど、優しい言葉はない。

「優しさ」ほど、無償な言葉はない。

 

「無償に優しい」ほど、無償に優しい言葉はない。

 

 

映像

 

今日は、畑山さんが家に来てくれた。

 

畑山さんは、Tシャツ屋をやったときの手作り市で知り合った女性の方。
映像や写真や物作り、音楽までやっていて、とても多才な方。
しかし、少し変わった方。
自分の寂しさや苦しさ悲しさを、 そういった作品にぶつけて
現実から逃げているという方。

彼女はもう、作品には逃げないらしい。
全く無関係の仕事をして、逃げるらしい。
果たして逃げ切れるのだろうか。

そんな彼女が、映像を撮ってくれた。

彼女の最後になるかもしれないという映像。

 

どうやら彼女は勘違いをしていたようだ。

僕は、画描きではない。

僕が画を描き始めたのは、ほんの2ヵ月前。
彼女は、画描きが画を描くところを撮りたかったようだ。

いや違った。 僕は画描きだった。

2ヵ月前から、画描きであって、漫画家であって、Tシャツ屋であって、デザイナーであって、 詩人であって、エッセイストであって、作家であって、全てだ。

 

そんな画描きが画を描くところを、彼女が撮ってくれた。

人に見られながら描くことなどないのに、
人に見られつつ撮られつつ、画を描いた。

 

彼女が挙げたテーマは、「山に来た自分」。

 

『街をはずれた鳥人間』

 

僕は、鳥にしがみついていた。

 

僕には、顔がなかった。

代わりに、
鳥の頭から何かが噴き出ていたように、
僕の首からも、何かが噴き出していた。

 

僕は、6本の輪っかに縛られていた。

鳥は、都会を口から吐き出していた。

 

そして僕は、

 

山にいなかった。

 

 

霞町ファンク

 

 

その音楽に対して、自分が本当に「好き」と感じるときは、一瞬で分かる。

 

今まで、3回あった。

その3アーティストの作る楽曲に関しては、一つも疑問を持てないし、
全てを素晴らしいと思えてしまう。

 

そして最近、4回目があった。

 

彼らの音楽に出会ったのは、4・5ヵ月前。
YOU TUBEでたまたまだった。

4・5ヵ月前まで、その名前を観たことも聴いたこともなかった。
何故、こんな素敵な音楽が、一度も目にも耳にも触れなかったのだろう。
そしてきっと、多くの人の目にも耳にも触れていないまま、
彼らは活動を休止してしまっている。

 

そして、さらに驚くべきことに、彼らのCDは、店に置かれていない。

唯一、購入できるのが、現在、Amazonのみなのだ。
しかも、そのAmazonでも、「在庫切れ」の状態。

こんなに素晴らしい音楽が、もはや、誰のもとにも届かない。

 

そして、僕のもとにも。

 

どうしても彼らのアルバムを聴きたかった僕は、
直接、彼らのHPからメールを送り、 ご本人から、CDを送って頂き、購入した。

 

やはり、間違っていなかった。

確実な4回目だった。

 

こんなにアルバムとして素晴らしいと思えるアルバムは、なかなかない。

全ての楽曲が、体中から染み込んできて、 記憶を絡め心に到達し、
さらに中へと潜り込んできた挙句、体中に染みわたっていく。

 

最近僕は、このアルバムしか聴いていない。

 

もっと多くの人のもとへ。

 

 

霞町ファンク。

 

 

 

 

 

 

ブルースハープ

昨日は、「ヨースケ@HOME」のワンマンライブを観に、渋谷に行ってきた。

ヨースケくんと出会ったのは5年前、2007年の夏。

まだデビュー前だった彼が沖縄まで自転車で行くのを追う、
という、番組の企画だった。
( http://www.tfm.co.jp/lock/yosukeblog/road.html )

 

彼は、約一ヵ月かけて、本当に沖縄まで行ってしまった。
各所で路上ライブをしながら。

それを、みっちり追いかけるというのが、僕の任された仕事。
つまり、約一ヵ月間、寝食を共に過ごしたのだ。

彼は、本当に凄まじい。

人間、誰しもが「陰」と「陽」の部分を持ち合わせているが、
彼の場合は、完全に「陽」のみ。
悩んだり、落ち込んだりしてるように見えても、根っこはずっと「陽」。
確か、「ヨースケ」の「ヨー」も、「陽」だった気がする。
もう、「陽」が剥き出しになっている状態。

昨日のライブは、まさにそれだった。
全て、「陽」。

彼も、
会場も、
バンドメンバーも、
空気も、
音も、

全て。

 

彼は基本、弾き語りで、バンド形式でのワンマンは、これが初。
昨日は、ヨースケ@HOMEのワンマンだが、
ヨースケ@HOMEのワンマンではなかった。

今、僕は、一人でいろいろと生み出そうともがいているが、
誰かと一緒に生み出すことの素敵さを知った。
それほど楽しそうな顔で、彼はみんなと演奏していた。
それほど楽しそうな顔で、みんなも彼と演奏していた。

何だか観ていて羨ましくなった。
本当に信頼している人と共に、生み出している。
でも、ものすごいアホな顔もいっぱいしていた。

曲中に彼は、おもむろにブルースハープを吹く。
そのときの顔はもう、断トツでアホな顔をしている。
でもその瞬間が、断トツに素敵でカッコいい。
そして、気持ちがよさそう過ぎる。

僕も吹いてみたい。
吹き散らかしてみたい。
音を奏でてみたい。
奏で狂わしてみたい。

 

ということで、今日僕は、ブルースハープを買いに行った。

まずは練習用ということで、500円の安物ハープ。

 

名前を付けた。

 

「緑」。

 

瀧澤 緑。

 

 

 

ヨーちゃん、今度、教えてね。

 

壁を

 

今日は、画を描いた。

 

『民の息吹』

 

『闇のストレート』

 

部屋の壁を、画だらけにしようと思い立ったのだ。

しかし想像してみると、気持ち悪い。
こんな画が、壁じゅうに並ぶのだ。

常に、自分の目線側の壁に。

 

威圧感がすごそうだ。
時に苛立ちそうだ。

でもいい。
のほほんといい空気の中、のんびりと生きている場合ではない。
苛立てばいい。
威圧されればいい。
気持ち悪くなればいい。

もっと、もっと。

どうにかなればいい。

 

危なかった。
風邪も治り、何となく心地よく生きていた。

攻めよう。
自分を。

 

投げよう。
闇のストレートを。

 

 

撒き散らせよう。
民の息吹を。

 

 

うちわ

 

最近は、うちわを描いている。

とある方から「描いてみない?」と言われ。

 

『下世界to上世界』omote

『下世界to上世界』ura

 

『緑世界の支配者たるゆえ』omote

『緑世界の支配者たるゆえ』ura

 

このまちは、とても変なまちだ。

ものを作っている人が、異常に多い。
リアルに5人に1人ぐらいは、何かしらの作家であるんじゃないかと感じてしまうほど。
そんなまち、日本に他にあるだろうか。

最寄りである藤野駅の周りには、7・8軒のお店がある。
それ以外は、ほぼ、山と川と湖と林と畑と家。
その7・8軒の中の1軒に、「シーゲル堂」というお店がある。
ここは、このまち周辺に住む作家達の作品のみが販売されているお店。
言うなら、「作品屋さん」だ。
そんな店、日本に他にあるだろうか。

きっと探せばあるだろう。

でもきっと、かなり少ない。

 

そんな、きっとかなり少ないお店「シーゲル堂」では、毎月、企画展が行われている。
今月は、「うちわ展」。

そこに、僕のうちわも置かせてもらったのだ。

「最近、引っ越してきて、いろいろ一人で書いたり描いたり作ったりしてるんでげす」 という話をしたら、お店の方が、「描いてみない?」と言ってくれたのだ。

 

1本1000円。

このうちわの売り上げは、全て義援金になるそう。

Tシャツ屋さんに続き、 今度は、お店に作品を置いてもらえた。

 

徐々に、徐々に。

 

 

他のものと比べると、一つだけ子供が描いたようだ。

 

だが実際は、大人が描いている。

 

そう。

 

僕は大人なのだ。

 

大人のうちわ、発売中。

 

昨日は地獄 今日は痛み

 

昨日は地獄

今日は痛み

 

雨が弾く畑道

一歩に三秒
一歩に五秒

始まりの前の何とも言えぬ静けさ

始まりの前の何とも癒えぬ静けさ

光と共に上がりゆくカーテン

聴こゆる世間語の交差

しばし待たれ
約束の時は来た

知らぬ人物と交わした口頭での契り

お互い怪しさは拭えない

 

突如、老婆が血を吸う

走る痛み

密室に閉じ込められ、精密機械が僕を探る

液体を落とされた僕は眠らされた

うつろな意識の中、再び聴こえてくる世間語

いまだ怪しさは拭えていないようだ

そうして僕は、下半身からも液体を奪われ

4490円を支払い

薬をもらい

医者を出た

 

僕は風邪をひいた。

 

 

 

9枚

 

晴れた。
小雨から始まり、途中からとんでもなく晴れた。
これが、降水確率50%ということだったのか。
なんと的確なのだ。気象庁は。

ということで、 本日、吉祥寺パルコ屋上のてづくり市にて、
Tシャツ屋さんを行ってきました。

ものすごい暑かった。
今日の午前11時頃から、日本は夏になった。

コツコツと何故か描き始めた29枚のTシャツを手に、
僕は生死をかけた戦いに挑んできた。

わざわざ遠くから来てくれた人や、友達だからということで来てくれた人や、
もちろんTシャツを買ってくれた人、Tシャツを見てくれた人、本当に感謝しております。
基本、あんまり喜んだりできない人間なのですが、 本当に心から嬉しかったです。
何よりも、こんなTシャツに2000円を出したその勇気を称えたい!
そして、一生幸せになってください!
いや、そんなあなたたちなら、きっと幸せな人生を遅れるでしょう!
いっぱい結婚していっぱいキスしていっぱい幸せになってください!
HAPPY LIFE!

何度も書くが、2000円は、相当な金額だ。
もっと有効な2000円の使い道は、腐るほどある。
ただそれは、逆に、腐っている道もたくさんあるということだ。
ただその逆に、やはり腐っていない道もたくさんあるということ。
そんな中、ありがとう。

 

決戦の結果は、9枚。

1枚2000円のTシャツが9枚。
ほんのちょっとおまけもしたけど、9枚。

僕はこの「9枚」という数字を、どう捉えたらいいのだろうか。

まず、往復の交通費1500円と、参加費2500円で、4000円。
それでも、充分にプラスだ。

ただ一つ、引っかかっていることもある。
それは、9分の7が、もともと知り合いの人が買ってくれたということ。

買ってくれた人は、今、僕がどんな状況で生きているのかを知っている人。
同情の気持ち、友情、興味本位、募金?などなどを含めての2000円。
だがそれもれっきとした2000円。

問題なのは、他の何十人もの人にスルーをされているということ。
始まりは、散々なものだった。
正直、少し心が折れそうだった。
まず、人が止まらない。 一瞬チラリと見て、素通り。
ほぼ全ての人が、その行動をとる。

分かる範囲でも、原因はたくさん挙げられる。

まず、Tシャツに興味がない。
手描きのTシャツなど着れるか。
絵が下手くそ。
趣味と合わない。
ディスプレイが雑。
なんかふざけている。
作品になっていない。
見にくい。
2000円は高すぎる。
店の人が汚らしい。
店の人はホームレスなんじゃないだろうか?
何か近寄らない方がよさそう。
チープ。
Tシャツが折りたたまれていて、何が描かれているかよく分からない。
広げたりするのが面倒くさい。
この人と何となく関わりたくない。
こういう世界観、生理的に苦手。
髭が長い。
暑い。

両隣りのお店には、結構、人が止まる。
じっくり見る。 買う。
嬉しそう。
そして、通り過ぎる。

そんな中、女神が現れた。
赤ちゃんをお腹に抱えた、女神。
座り込み、じっくりとTシャツを見ている。
まだ、見ている。
話しかけてきた。
興味を持ってくれている。
たくさん広げて見てくれている。
笑っている。
迷っている。
買うかどうかではなく、どれを買うか迷っている!
買うTシャツが決まった。そして、なんともう1枚…!

僕はこの人に救われた。
この人は、もしかしたら本当に女神だったのかもしれない。
しかも、今日、あの場所にいた全ての人の中で、
ひいき目なしで、一番かわいく、綺麗な人だった。

そんな人が、

こんなTシャツや、

T-4「空き地」

こんなTシャツを、買ってくれた。

T-20「逆ねこ」

 

この事実!!

そして追い打ちをかけるように、 友達や、もともとSCHOOL OF LOCK!のリスナーだった人が続々と来てくれて、 人が集まり出し、徐々に道行く人が足を止め出す。
一時、ちょっとした賑わいも見せていた。

Tシャツを見て、笑ってくれた。
Tシャツを見て、驚いてくれた。
Tシャツを見て、かわいいと言ってくれた。
Tシャツを見て、迷ってくれた。
自分の作ったTシャツを見てくれた。

ラジオの仕事をやっていたときは、 自分の作った番組、自分の書いたドラマ、自分の関わった番組が、 全国にいる何千、何万の人の元へ届けられていた。
そんな凄まじい事実に、どこか慣れている自分もいた。
今、思うと、それはとんでもなくすごいことであり、 とんでもなく貴重なことだったというのを、
改めて実感する。

今や、ネットという環境はあれど、
自分の作るものを、そんな大人数に届けることはできない。
でも今は、自分の作ったものを、自分だけで作ったものを、
自分だけで届けることができる。
それも誰かを通さず、直接。

自分だけで作ったものにお金を出してもらったのは、今日が初めて。
直接、お金を受け取った。
直接、お釣りを支払った。
直接、Tシャツを渡した。
直接、感想が聞けた。
直接、話しができた。
直接、喜びが聞けた。
直接、喜びを届けられた。

全てが直接。

 

長々と書いていたら、日をまたいでしまった。

 

何度も言いますが、僕は、デザイナーでも絵描きでもTシャツ屋でも、何でもありません。
デザインしたこともないし、絵を描いたこともないし、Tシャツ屋をやったこともありません。
しかし誰でも、デザイナーにだって、絵描きにだって、Tシャツ屋にだってなれる。
全てになれる。

自分の中にあるものなら、全てができるし、全てになれる。
僕は、この人生で全てをやる。

全てをやらずには死ねない。

全てをやるために生きる。

 

そして、今日はもう眠る。

 

ありがとう。

 

残るTシャツは20枚。

また挑む。
今日を糧に。

 

夏が始まった。

 






 

T-27「動物ランキング1~12位」

 

T-27ura「動物ランキング1~12位」

 

T-28「伝説のじじい」

 

T-28ura「伝説のじじい」

T-29「ミラクルシャワー」

T-29ura「ミラクルシャワー」

 

 

50

 

てづくり市のある日曜日。
何となく晴れるものだと信じ込んでいたけれど、
ちらりと週間天気予報を見てみたら、50%だった。

50%というと、実際の降水確率でいうと、もっと高い。
20%・30%といわれている日でも、ほとんどの場合、雨は降る。
雨じゃない確率が、70%・80%になるはずなのに、ほとんどの場合、雨は降る。
つまり50%というと、それはもう、かなり高い確率で降るということだ。

確率とは何なのだろうか。

僕は、「%」をあまり信じていない。
それは、よくよく考えると、全ての確率は50%だからだ。

雨が降る確率が10%といわれようと、100%といわれようと、0%といわれようと、
実際には、「雨が降る」か「雨が降らない」のどっちかしかない。
2択のうちの1つ。
つまり、50%。

今日、僕が死ぬ確率。
それも、「死ぬ」か「死なない」かの、50%。

今日、僕が誰かとSEXをする確率。
それも、「SEXをする」か「SEXをしない」かの、50%。

今日、僕が誰かと結婚する確率。
それも、「結婚する」か「結婚しない」かの、50%。

告白して、成功するかフラれるか。
ケンカして、勝つか負けるか。
挑戦して、失敗するか成功するか。

もう、物事の全ての確率は50%なのだ。

だから先に何と言われようと、
誰に何を言われようと、
自分の中での確率は、全て50%。

と、考えるようにしてる。

0%なんてないし、100%もない。
全部、50%。

 

そんな僕の前に立ちはだかった、降水確率50%。

 

当日は、「雨が降る」。

もしくは、「雨が降らない」。

そのどちらか。

 

的確な数字を出してくれてありがとう、気象庁。

 

 

T-25「オジサン」

 

T-26「逸列」