オーダーメイド

 

数日前、初めてオーダーメイドのTシャツを描いた。

「シンプソンズのバートを描いてほしい」という友人からの依頼だ。
見返りは、スキャナー付きのプリンター(大)。
使ってないらしい。なんというトレードだ。

彼は、僕が何故Tシャツを描いているかを、一番理解している人間だと思う。
彼が、僕のTシャツ作りを、こんな言葉で表現してくれた。

「人生をかけたボケ」

 

なかなか的確な表現だ。

Tシャツだけでなく、仕事を辞めてからの今の生活、
今の人生に対してもこれはいえること。
あまり説明してしまうと無意味になってしまうので、この辺にしておく。

ちなみに僕は、シンプソンズを知らない。
聞いたことはあっても、絵が浮かばない。
当然、バートも知らない。
が、調べて見てみたら、何となく見たことはあるやつだった。
彼はバートが好きらしい。
バートはどんなやつなんだろうか。
どんな声で、どんな動きで、どこの国のやつなんだろうか。
アニメ?漫画?絵本?映画?

とにかく描いてみた。
何の思い入れもないので、逆さにしてみた。

サイズはM。
途中で気付いた。
彼は、とても体がでかい友人であった。

まあいい。

体は大きさではない。中身だ。

 

Tシャツも見た目ではない。中身だ。

 

T-32「TRAB」

 

 

「ポール・スミス」

 

こんばんは。
ポール・スミスです。

皆さん、今年の夏、いかがお過ごしですか?
暑いですが、体調崩されていませんか?

私は一度、夏風邪をひいてしまったのですが、
今はだいぶ良くなり、充実した日々を過ごしています。

皆さんは、夏を楽しんでいますか?
どこか遠出はなされましたか?

私は、なかなか仕事が忙しく、
あまり遠くへは行けませんでした。

一泊二日で、宇宙には行けたんですがね。

 

冗談ですよ(笑)

 

ポール・スミスでした!

 

 

無心

 

今日は、「人間が全くの無心で画を描いたらどうなるか」をやってみた。

今までも無心で描いたりはしていたが、 完全なる無心ではなかった。
今日は、完全なる無心。
を目指した。

人が何か行動をする以上、本当の無になることは難しく、
「無心であれ」「無心であれ」と、心の中で唱えながら挑んだ。

「うまく描こう」とか「こんな形にしよう」とか、色づかいとかバランスとか、
全く考えずに、ただただ手が動くままに描いていったら、こうなった。

 

『musin』

 

何ともいえない感じだ。

もっと時間をかけて、また挑戦しよう。

 

今日は、Tシャツも描いた。

これも、ほぼ無心だけれども、そこまで無心ではないやつ。

T-34「TWXY襲来」

 

T-34ura「TWXY襲来」

 

これは、「汗をかいても大丈夫なグレーなTシャツ」がテーマ。

T-33「シルバー・スウェット・マジシャン」

T-33ura「シルバー・スウェット・マジシャン」

 

そろそろまた、Tシャツ屋をやろう。
暑いけれども。

 

夏が終わるとTシャツは売れなくなる。

その前に。

金を増やさねば。

私、金を増やさねば。

 

 

「あまさ」

 

私は甘党です。

甘いものには目がありません。
甘いものを見ると、誰のものだろうが関係なく、食べてしまいます。

だから私はコンビニに入れません。
ケーキ屋にも入れません。
いい匂いのする女性にも近づけません。
もう、女性を5人も食べてしまっています。
これはよくないです。

なので最近は、鼻せんをして過ごしています。

ただ、ずっと鼻せんをしていると、
鼻せんの部分に鼻くそや鼻水がたまってしまい、
徐々に徐々に鼻の中がくさくなってくるのです。

甘党の私は、くさいものが本当に苦手です。
くさいものを見た瞬間に、握りつぶしてしまうんです。
おかげで、何度も鼻をつぶしてしまっています。
大便もなかなかできません。
1つ工場をつぶしてしまったこともあります。

甘党というのも、なかなか不便なものです。

 

私は今、いい匂いのする鼻せんを左の鼻の穴に、
くさい鼻せんを右の鼻の穴に入れて、生活しています。

左の鼻の穴でいい匂いを感じた瞬間に、
右の鼻の穴のくさい臭いも感じるので、
左の鼻の穴を食べてしまうのを思いとどまるのです。

逆も同じです。

右の鼻の穴でくさい臭いを感じた瞬間に、
左の鼻の穴のいい匂いも感じるので、
右の鼻の穴をつぶしてしまうのを思いとどまるのです。

私は、呼吸をする度に毎回思いとどまっています。

甘党というのも、なかなか不便なものです。

 

まあ、あなた程ではないですがね。

 

超甘党さん。

 

超甘党さん「はあ・・・」

 

 

「あばら」

 

あばらが痛い。

この感じは、多分やばい感じのやつだ。

昨日までは全く何ともなかったのに。
今日起きてから、あばらがすごく痛い。

寝てる間に何があったというのだろうか。

うーん。

寝てる間は意識がないから、どうあがいても思い出せるはずはない。
夜中、一度も目は覚まさなかったし、まったくもっていつも通りの睡眠だった。

分からない。

何故だ。

くそ。

あばらが痛い。

ちくしょう。

 

ちくしょう。

 

お前の勝ちだ、

あばら折りマン…!

 

あばら折りマン「ひーっひっひっひっひっひ~~~~!」

 

 

「あたま」

 

2305年、現在。
人類の頭は当然、四角形だ。

つい200年前まで、人類の頭の形は、丸かったらしい。
何度、映像や写真でみても、気持ちが悪い。
よくぞこんな頭の形で、外を出歩けたものだ。
まるで豆腐じゃないか。

あ、そういえば、昔は豆腐の形が四角だったらしい。
昔の人はどうかしている。
四角い豆腐など、想像するだけで美味しくなさそうだ。

昔の人は、他にもいろいろおかしなことをしていたようだ。
食パンを食べていたり、ティッシュで鼻をかんでいたり、本気で恋愛をしていたり…

同じ人間として恥ずかしくなる。

 

さてさて、今日も疲れたから、
脳みそを洗って、ティッシュを食べて、食パンで寝るか!

恋愛でもしながらね。

 

 

「あなた」

 

あなたは誰ですか?

私は、瀧澤悠です。

あなたは何を考えて生きていますか?

私はいろいろ考えようとはしてますが、結局、特に何も考えないで生きています。

あなたは何のために生きていますか?

私は、何か残すという最後の欲望を埋めるために生きています。

あなたは今日何をしましたか?

私は今日、歯医者に行って、スーパーで買い物をして、それからほぼ何もしていません。

あなたが無駄にした今日、他の多くの人間は一生懸命働いていますよ?

分かっています。自分でも悔んでいます。

あなたは明日、何をするんですか?

全く何も考えていません。

また、一日を無駄にするのですか?

いや、明日こそしっかり生きます。

本当にできますか?

正直、分かりません。

あなた、自分の貯金がどんどん減っていっていることには、気付いていますか?

はい。最近気付いて、少し焦っています。

早くどうにかしないとまずいですよ?

分かっています。自分が一番分かっているつもりです。

どうされるんですか?

たくさんいろいろ書いたり描いたり作ったり撮ったり考えたりします。

それでどうするんですか?

それでどうにかなったらいいなと思っています。

考えが甘くないですか?

やっぱりそう思います?

はい、普通に考えたらそうだと思います。

普通って何ですか?

普通って言ったら、世間一般の人々が考えるようなことです。

世間一般の人々が考えるようなことって何ですか?

え…

世間一般の人々が考えるようなことを考えて楽しいですか?

え…

あなたは何のために生きてるんですか?

え…

あなたは誰ですか?

 

 

 

映画

 

この5日間、泊まり込みで、 自主映画の撮影のお手伝いに行ってきた。
前日に突然きた、「監督と私から一生のお願い」というタイトルのメールによって、
急遽、参加することになった。
彼女には仮もあったし、
一生のお願いを断われるほどの予定も一切ないため、参加した。

映画に関しては、大学が映画学科だったため、ある程度の知識は…

ない。

 

もともと別に映画が好きだったわけでもなく、
好きになってみようかな~ぐらいの気持ちで映画学科に入った。

ら、逆に嫌いになった。

授業で古いつまらない映画をたくさん観させられたり、
映画とはなんたるや、みたいな小難しいことばっかり教えられて、
「別に映画なんて面白ければなんでもいいじゃん、めんどくせー!」ってなって、
もともと滅多に観なかった映画を、さらに観なくなっていった。

そもそも2時間集中して何かを観るのも苦手だし、
散々疲れて観たのに、よく分かんなかったり、
あまり面白くなかったりなんてことも多々あったので、
それだったら2時間他のことしてた方がいいや~と思うようになっていった。

それで、映画でもないし、テレビでもないし…と、
いろんなのを消去していったらラジオが残って、
これまた勢いのみで、ラジオ業界の飛び込んでいった。

ということで、 映画に関する知識はほぼない。

が、参加してみて、ほんのちょっと興味がわいてきた。

あと、血のりに関して、とても詳しくなった。

あと、とっても大変だった。

あと、何度も血まみれになった。

あと、爪の間には、まだ血のりがこびり付いている。

あと、東京つかれた。

明日は、歯医者だ。

歯医者には、金を取られ過ぎている。

ちゃんと歯を磨こう。

今日は3食カレーだった。

しっかりカレーを落とそう。

風呂に入って、カレーと血のりと汗と汚れと疲れと性欲を落とそう。

 

性欲をなくしたい。

 






 

「普通の部屋」

 

どこだ、ここは。

普通だ。

 

ある程度の広さ、
ある程度の色味、
ある程度の机や椅子や棚、
目が覚めると僕は、そんな普通の部屋にいた。

一体、何故僕が、こんなところにいるのだろう。

それにしても普通だ。
これほど「普通」と思える部屋も、なかなかないだろう。

まあ確かに僕は、成績も運動神経も普通。
全くモテないわけではないが、決してモテるわけでもない。
日々つまらないわけでもないし、ものすごく楽しいわけでもない。
友達もほどほどにいる。
体重も50kgそこそこだし、
身長もクラスでは中くらいで、8mほどしかない。

 

まあ、こんな普通の僕なんだから、
普通の部屋にいてもおかしくないか(笑)