2000

 

気付けば、Tシャツ屋さんまで、あと5・6日とせまってきている。
ちょっとずつ準備を始めています。
一昨日は、木の板でこんなのを作りました。

 

本当に2000円でいいのだろうか。

2000円といったら、結構な値段だ。
自分が客で、フリマで2000円のTシャツが売っていたら、まず迷う。

1000円だったら、わりと気軽に買える。
1500円だったら、ちょっといいなと思ったら買える。
ただ、2000円は、少し迷う。

2000円あったら、美味しいものがたっぷり食べられて、 かつ、お酒もちょっと飲める。
最近だったら、CDも1枚買えてしまう。
他にも、あんなことや、こんなこともできてしまう。
あの子と、あんなこともできてしまうのだ。
そんな2000円。

だがな、
普通のお店で、2000円でTシャツは買えない。
4900円、5900円、安くても、3900円といったところだ。
そう考えると、とても安い。
しかも、この世で1着しかない。
完全オリジナル。

だがな、
作っているのは、くそ素人だ。
それはもう、くそがつくほどの素人だ。
この歳になるまで、絵なんてまともに描いたことなかったし、
絵具なんて、中学か高校以来使っていない。
そんな男が描いたTシャツ。
そんな男が、魂を込めて描いた、Tシャツ。

2000円。

人は、この2000円を、どう捉えるのだろうか。

 

ちなみに、自分が客でこのTシャツたちが売っていたら、 3枚買う。
だが、客は自分ではない。
他人は自分ではない。
自分と感性が完全に一致する人間など、この世に一人もいない。
それは、全ての人間に言える。
全ての人間は、他人だ。

だがな、
全ての人間は、地球人だ。

 

地球人が、この2000円をどう捉えるのかが楽しみだ。
多分、1000円にしたら、当日そんなにドキドキはないだろう。
売れたら、「ラッキー」ぐらいのものだと思うが、
2000円が売れたときの興奮は、それはもう計りしれない。
2000円で、何日、寿命が延びるのか。

今の僕にとって、2000円は、相当な金額だ。
2000円を見ると、ワクワクする。
ゾクゾクする。
ビヒャ!っとなる。

 

生きている。

今が、人生の中で、一番生きているかもしれない。
一番、生きていることを実感しながら、日々を過ごしている。
自分で動かなければ、何にもない。
自分で生み出さなければ、何も生まれない。
自分で生きていかなければ、生きていけない。

 

そんな中、生み出した、2000円のTシャツたち。

 

 

どうか雨、降りませんように。

 

 

Tシャツ屋さん

 

と、ここまで24枚Tシャツを描いてきたのですが、
6/17(日)に吉祥寺のパルコ屋上にて行われる「てづくり市」にて、
売りばらまきたいと思います。
1枚いくらにしようか迷っています。

今、一切仕事をしていないので、ここで何としてでも生活費を増やさなければならない。
ただ高すぎても、Tシャツが余ってしまう。
そして安すぎても、材料費も結構かかってるし時間も結構かかっているので、そうもいかない。 しかし僕は絵やデザインに関して、全くの素人だ。
自分の作ったものにお金なんて出してもらったことがない。
だが、そんなものは関係ない。
自分がプロと言えばプロ!
デザイナーと言えばデザイナー!
Tシャツ屋さんと言えば、Tシャツ屋さん!
画力はないが発想で。
自分が着たいなーと思うTシャツや、
こんなのあったらいいのになーと思うTシャツを作りました。

これはただのフリマではない。
戦争だ。

生きるか死ぬか。
何としてでも寿命を延ばさなければならない。

まだバイトはしたくない。

と、いうことで、 お暇な方は是非~

 

■タイトル 吉祥寺パルコ MOTTAINAIてづくり市

■開催日 2012年06月17日(日)

■開催時間 10時~15時(雨天・強風中止)

■開催場所 吉祥寺パルコ屋上広場

■住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1

■交通 (電車)JR中央線・総武線、京王井の頭線『吉祥寺』駅より徒歩2分。

■出展数 各種出展あわせて100ブース

※詳しくは ↓↓
(開催日程) http://www.aozorakoten.com/calendar/detail.asp?d=165

(プロフィールページ)  http://www.aozorakoten.com/member/profile.asp?mid=f22953715c79e70fae158d689b645333

 

と、必死な感じで書いてみたのだけれども、
ある意味本気ですが、ある意味遊びなので、お気軽に是非。
他のお店もたくさん出ているようだし、 余っても自分で着れるので、
というか自分でも着たいので、 全然買わなくてよいので、遊びにきてくださいませせ。

2000円とかかなあ。
高いかなあ。

T-23「男19人祭り」

 

T-24「かかし&逆かかし」

 

T-24ura「かかし&逆かかし」

またTシャツ

 

を、描いております。

 

T-18「お洗濯」

 

T-19「右下正方形地獄」

T-20「逆ねこ」

 

T-20ura「逆ねこ」

T-21「月<地球」

T-22「SAFE」

 

最近、これしかやってない気がする。
でもいいや。
体と脳みそが動くほうへ、僕も流れていこう。

そして、時には流れに逆らう。
逆流をバタフライで泳ぐかのごとく。

 

そして、宇宙を裸体で泳ぐかのごとく。

 

または、夢の中を現実が泳ぐかのごとく。

 

のごとく。

 

変な服

 

僕はわりと、変な形の服や、変なデザインの服を着ることが多いのだけれども、
それには理由がある。

楽だから。

社会人は、社会の場では、なるべく社会人らしくしなければならない。
僕は、それが苦手だった。
そして、苦痛だった。
僕は、社会人になりきれていなかった。

でも、社会人は社会人らしくなければならない。
社会人になりきれていないことを頑張って隠さなければならない。
そこで僕が自然と生み出していた打開策、それが、より変な服を着ること。

変な服を着ていたり、髭を異常に伸ばしていたりすると、
たいがい相手の第一印象は、「この人、変な人なんじゃないのか・・・?」で入ってくる。
そこから話していくうちに、社会人になりきれていないことがバレても、
「この人はやっぱり変な人なんだ」となり、そんなに驚かれない。
そして、うまく社会人っぽく振る舞えたときは、
「この人変な格好してるのに、やるじゃない」と、逆に好印象になったりもする。

しかし、ピシッとした服を着ていて、
社会人になりきれていないことがバレた場合、
ものすごく悪印象になる。
そして、相手をものすごく苛立たせる。

つまり、逃げだ。
僕は、変な服を着ていたおかげで、
この6年間、ギリギリのところで社会を渡り歩いてきた。
恐らく僕が、ピシッとした格好をしていたら、
とっくに社会からは排除されていただろう。
そのくらいギリギリだったと思う。
そのくらいギリギリのことを何度もやっていた。

そして結局は、自ら社会から出ていくことになった。

もともと変な格好をすることが多かったのだけど、
それも多分、自分が変でいられるから。
変でいるのは楽だ。
あまり考えなくていいから。

人間は、服装で左右される。
スーツを着ていると、それっぽい歩き方だったり立ち振る舞いをするし、
お気に入りの服を着ていると、やけに自信や余裕が持てたりもする。
そして、変な服を着ていると、あまり考えないでいい。
楽だ。

5年間一緒に番組をやっていた、Base Ball Bearの小出祐介くんは、
「僕はオシャレなんてしたこと、1回もない」と言い切った。
彼は、僕の知る限り、服装に全く左右されない唯一の人物である。
これはこれで、ものすごい楽なのだと思う。

僕も、無地の服をたまに着る。
無地の服も楽だ。
「0」だから。
つまり、服で何も語っていないのだ。
何も言わないし、何も思わせない。
しかし僕は、気付くと、変な服に逃げてしまう。
「0」をやり通す彼は、すさまじい。
ちなみに髪型も、子供の頃からずっと同じだそうだ。
なんたる。

僕も今、そうなりつつある。
というかよく分からなくなってきた。
家に変な服ばかりあるから変な服を着ていたりするけど、
何も考えないで変な服を着ているから、本当に変な人になっている。
いや、社会から外れ、変な生活をしているのだから、
きっと、これでいいのだ。

そして今日も、変なTシャツを作った。

 

T-8

T-9

T-10 omote

 

T-10 ura

 

T-11 omote

 

T-11 ura

 

T-12

 

T-13 omote

 

T-13 ura

 

T-14

 

T-15

 

T-16

 

T-17