「あみだくじ」

どれにしよう。

うーん、、じゃあ3番!

どきどき。

下にいって、右、右、左、、

お、また左、

で、右、左、右、、右、、

・・・ハズレ。

 

くそ、、もう1回・・・

「待ちなさい」

へ・・・?

「もう1回なんて、あみだくじにはないんだよ」

誰?おじさん。

「人生とあみだくじには、もう1回はないんだ。たった1度きりなんだよ」

僕はおじさんを殴り、あみだくじをやり直した。

またハズレだ。

 

しかしあみだくじをやり直すという罪を犯してしまったため、死刑になった。

今度は、人生をやり直した。

二度目の人生は最高だった。

おじさんはうそつきだ。

この世の全てのおじさんはうそつきだ!

 

僕は歳を重ね、おじさんになった。

変な小僧があみだくじをやり直そうとしている。

「おい、小僧。人生とあみだくじにもう1回はないんだ。たった1度きりなんだよ」

小僧は私を殴った。

小僧は小さい頃の私だった。

頭がこんがらがってきた。

 

人生はあみだくじのようだ。

 

 

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