「赤っ恥」

ずっとずっと心に残ってる
赤い赤いゴミの塊
ゴミはゴミは僕の血となって
体中体中を廻り
よりより全身に染み込まれ
僕僕の一部となっていく
ふとふとした瞬間に血は流れ
このまま忘れられられたらなと
思ってる時点で忘れられられず
逆に何度も何度も思い出しては
より赤く赤く血は染まり
代々代々受け継がれ受け継がれ
子供も子供も赤っ恥をかきかき
濃いおしっこをして
今日も眠る

 

 

「曙」

今、曙は何をしてるのだろう

当時の曙は、本当に恐かった
本当に強かった
全て勝負は一瞬だった
相手が全て子供のようだった

僕は曙のようになりたかった

いや、僕は曙のようにだけはなりたくなかった

曙の目は、人殺しの目だ
でも曙は、人を殺さない

曙は人を転がす
まるで肉団子のように

曙は、人転がしだ

 

曙は今、人に転がされてはいないだろうか

肉団子になってはいないだろうか

曙が心配だ

 

僕は、曙が心配だ