半年

 

今の生活を始め、ちょうど半年が経った。

 

外は強い雨。

部屋は寒い。

電話は来ない。

 

いつだって、時というものは、あっという間だ。

まだ何も成し遂げていない。

 

半年記念ということで、一人で酒を飲んでいる。

彼の音楽を聴きながら。

 

彼は一歩も二歩も先をいっている。
一歩、二歩どころではない。

今、僕は、彼の6年前の音楽を聴いているのだ。

その6年前の彼にも、まだ到底追いつけていない。

僕は、何をすればいい。

 

少し迷いが出てきた。

お金を貯め、映像を作り、それでどうなる。

もしも映像で食えるようになったとして、
現段階で映像の「え」の字も知らない自分に、何年という月日がかかるだろうか。

そもそも僕は、映像で食っていきたい訳ではない。

では、何で食っていきたいのか。

 

何を作るべきなのか。

何を残すべきなのか。

 

自分は何なのか。

 

ただ、不思議と不安はない。

それは、自分のことを信頼しているから。

自分がもし自分のことを信頼できなくなったそのとき、
僕は、「作る」ことをやめると思う。

 

その日までは、作ろう。

 

僕は今、進めているだろうか。

 

 

部屋が寒い。

 

3日待っているが、未だに電話は来ない。

 

 

 

 

寒く

 

寒くなってきた。

4月にここに越してきたときと同じような、夜の寒さ。

つまり、とても寒い。

ここでの生活は、一年の半分は寒いということだ。

 

寒くなると、自然と心が寂しくなり、
自然と心と向き合うことが増え、
自然と心が強くなってくる。

寒さが焦りに結び付き、 寒さが創作意欲へと結び付く。

ここに来てからは、 自分が「やりたい」「作りたい」「かきたい」と思ったことを、
素直に行うようにしている。

画→マンガ→Tシャツ→文章→カード と、
その時々でその対象は変わっていき、
今は、もっぱら映像を作りたくなっている。

カメラを譲って頂いた。

 

しかしカメラだけでは映像は作れないようだ。
しっかりとしたPCと、しっかりとした映像編集のソフト。

そのためには、お金。

お金のためには、仕事。

 

やはり、ちゃんとバイトをしよう。

派遣をちょこちょこやっているだけでは、お金は増えない。

生活費+αを稼がなければ、お金は増えないのだ。

 

これからもっと寒くなる。

今のうちに稼がなければ。

 

10月・11月の目標。

 

「金を稼ぐ」

 

 

 

明日、街へゆこう。

 

続・一流カード展

 

「一流カード展」を行ってきた。

 

皆はこのカードを見て、何を思ったのだろうか。

このカードのことを何だと思ったのだろうか。

どこまで本気で、
どこまで遊びで、
どこまでバカにし、
どこまで真剣に思ったのだろうか。

 

この一流カードには、意味がない。

一流カードを作り展示したことで何も起きないし、
何の得にもならない。

そもそも自分でも動機が不明なのだ。

しかし意味は必ず出てくる。

 

最近は、自分の想いを、自分の心の動きを、信じることにしている。

自分を誰よりも自分が信じていなければ、何も始まらない。

自分が「一流カードを作りたい」と思ったら、
誰が何と言おうが何を思おうが、それが正解。
何よりも。

 

まだ意味は出ていないが、
カードを観た誰かに、プラスでも、マイナスでも、「!」でも、「?」でも、
ほんの何かしらは心の動きがあったと思う。

さらにとても刺さったほんの数人には、
その表現しにくいであろう心の動きを、直接伝えて頂けたりもした。

そしてその誰かの心の動きが、
いつかきっと意味を見出す。

 

いや違う。

既に意味は出ていた。

一流カードを作った時点で、
自分の中での残された生きる意味、 「残す」という欲は、
着々と満たされていっているはずなのだ。

 

こんなものでも。

 

いや、こんなものが。

 

まだ足りない。

まだまだ。

 

 

まだ生きられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一流カード展

 

明日は、前回Tシャツ屋をやらしてもらったクラブイベントにて、
今度は「一流カード展」なるものをやらせてもらうことになった。

 

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10/5(fri) “cheek cheek cheek @ club BALL”

[Guest DJ]   Mitsuru Ogawa “disco boogie set”

[DJ]   Ryo Kawahara   Shogo Yokoyama   Oka

[feat DJ]   Yoshikazu Shinoyama (音ノ源)

[art exhibition] Yu Takizawa “一流カード展”

open // 22:00 door // \2,000 / 1d foreigner discount // \1,500 / 1d

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「一流カード」とは、何なのか。

 

―――「一流カード」

この世界の全ての生物には、ランキングが付けられており、
その数字によってそれぞれ、「一流」「二流」「三流」の階層に分けられている。

1位から100位は、一流。

101位から200位は、二流。

201位から300位は、三流。

全人口は、ちょうど300人。

 

その300人が今…カードになった。

「一流カード」

※カードの裏には、その人物の説明が書かれているよ。

 

 

といったものである。

ラジオの仕事をしている頃、
何故か 「一流カードを作ろう」と思い立ったことがあって、
しかし結局そんな時間もなく忘れ去られようとしていた今、
突如、一流カードにチャンスが廻ってきた。

何故、「一流カードを作ろう」と思ったかは全く分からない。

そして先週「一流カード展」をやることになり、作り始め、
書きに書いたところ現在、153枚。

只今、当日の午前4時半。

残るは半分。

 

これはどう考えても間に合わない。

300枚を舐めていた。

他にも展示の準備をしたり、
あわよくばカードを売りさばこうと考えているため、
もはや新たに書いている時間は、ほぼない。

しかし153枚でも相当な量である。
これで挑むか。

うまくごまかしてこれで挑もう。

ごまかすというか、
一流カードのことを誰も知らないのだからごまかすも何もない。

自分が生み出したのだから、自分がルールだ。

 

これが、「一流カード」だ。

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一流カードと髭

 

「一流カード」を作っている。

 

現在22枚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということは、残るは278枚。

 

このまま一気に作ってしまいたいが、白紙のカードがなくなってしまった。
こういったとき、買いにいくには大きな街まで行かねばならない。

最寄りだと、八王子。
ただ八王子にはあまり大きな文具店がないので、
最悪の場合、町田や立川まで行かねばならないかもしれない。

八王子にしても、往復で760円もかかる。

760円の出費はなかなかでかい。

ならば、アルバイトのついでとして買いにいこうか。
と思い、明日入れる派遣のバイトをチェックしてみると、
町田の近くで引っ越しの仕事があった。

申し込む。

ところが、一般家庭の引っ越し作業だったため、
髭はNGらしい。

 

一瞬、戸惑った。

 

ここ何年か、ずっと伸ばしてきた。
あんなことも、こんなことも、共に経験してきた。
気付くと、26cmにもなっていた。

伸ばしていたことに特に理由はないが、異常に長い髭があることによって、
自分が変でいられるというある種の安心感はあった。
あと、これからの季節、温かい。
思い入れもそれなりにある。
まさか髭を剃ることなんて、考えてもみなかった。

 

どうしよう。

 

 

まいっか。

ということで、切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い間、ありがとう。

 

 

また会おう。

 

 

 

アルバイト

 
昨日、アルバイトをしてきた。

残る財産が5分の2になったところで、
自分の選んだ行動は、「アルバイトをする」であったのだ。

財産が尽きるギリギリになる前のまだ安全なこのタイミングにて、
しかも日雇いの派遣のバイトという、
超無難な何の面白みもない選択肢を選び出したのである。

 

こういったバイトをしたことがないので
まだよく理解していないが、
どうやら入りたい日の希望を出すと、
派遣先から「その日はこんなバイトがありますよー」と、
メールがくる仕組みになっているようだ。
その中から自分でやりたい仕事を選ぶ。

僕がこの日選び出したのは、「倉庫での仕分け作業」。

何と無難なのだ。

自分はこんなにも無難な人間だったのかと思い知らされる。

といっても、
まあ日雇いだし、一度試しにやってみてそれから色々と考えるかーと
勢いで申し込んでみたのではあるのだが。

 

この日の時給は、840円。
東京都の最低賃金だそうだ。
ただ深夜は25%増しということだったので、深夜の枠に入った。

夜19時~朝7時。
まるまる半日、荷物を仕分けた。

ダンボールを積み、降ろし、運び、仕分け、つぶす。
ダンボールダンボールひたすらダンボール。

これはきつい。

仕分けを舐めていた。

この作業を毎日のようにやっている人たちが凄まじい。
指示や説明をくれるオジサンらがカッコよく見える。
中には年下もいただろう。
でも、全員が全員、顔つきが何と言うか出来上がっているのだ。

ダラダラと動く人間が一人もいない。
サボろうという気持ちがかけらも見えない。
自分の手が空けば他を手伝う。
文句は言うが手は止めない。
そして決してその顔は文句を言っていない。

 

今までの自分の仕事とは、疲れ方が全く違う。

今までは、
ひたすら頭を使って悩んで悩んで急いで急いで
時間がない時間がない何とか間に合ったーーーさあ次!
次はさらに大変だーーアレをこうしてコレはこうだからアレはこうしなきゃ
ならないのだけど、というかそもそもコレはコレで大丈夫なんだろうか。
これをこうしたらあの人にこう言われそうだしなーーでもせっかくだからこうしたいけど
うーーーーーーーん。ああネミーーーー。。。
みたいな疲れだったが、
この仕事は、まず足。
休憩を抜いた11時間立ちっぱなしで、同じような作業を繰り返し繰り返し、
とにかく効率よく、ミスなく、素早く、とやっていくためには余計なことを考えてはダメなので、
無になってしまうのが手っ取り早く、この無となった自分と過ぎゆく人生においての時間との、
価値との折り合いを付けなければならず、とにかく時計を見たら負けであり、
時間のことを考えないようにただひたすら手を動かす動かす動かす。効率効率効率。
しんどいしんどいしんどい足足足。。。。。
といった疲れだ。

 

半日働き通しでずっと体を動かし、給料は約1万円。
交通費を引くと、約9000円である。

以前は、3~5分程度のドラマ1本書いて、それ以上貰えていた。
しかも悩むけど書いているときも楽しいし、原稿が完成したときも嬉しい。
完成したドラマをオンエアで聴くのも楽しみだし、
それを聞いた人からの感想も貰えたりもする。

 

うむ。

比べてみると、やはり厳しい。

 

今後はどうするべきか。

 

ただまあ、手っ取り早いと言えば手っ取り早い。

普通のアルバイトのように決まった日に行かなくてよいし、
入りたいときにだけ入れる。そして1日で完結する。
仕事も毎回違うものを選べたりもするし、
いつだって辞められる。

ただ今のところ、楽しさは皆無である。

しかし創作意欲がなかなか沸いてこない今、
これは逆にお金を稼ぐチャンスなのかもしれない。

 

ただ、ずっとは無理な気がしている。

体力的にも、精神的にも。

 

様子を見つつ、もう少しやってみようか。

 

次は、違う仕事に挑戦してみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

何も考えず短時間で描いた2枚

 

ここ何日か、すこぶる調子が悪い。

 

自分が何をやりたいのか、
何を生み出したいのか、
何を残したいのか、
よく分からなくなってきている。

ここ最近は、一気に文章を書くモードだったはずが、
なかなか書き出せない。

書こうと思っても、
書く体勢に入ろうとしない自分がいる。

恐らく、文章を書くのは疲れるからだと思う。

気付けば、一日が終わってたを、
何日か繰り返している。

よくない。

分かってはいながらも、体と頭が動こうとしない。

 

こういうときは、画を描こう。

画は何も考えなくても描けるから。

 

と思って、何も考えず短時間で描いた2枚。

 

 

『レーズン』

 

『空から』

 

 

 

肉もやし炒め

 

肉もやし炒めを食べていたら、
何故か急に、あの子のことを思い出した。

 

そういえば、鼻ピアスしてたなーと。

あの鼻ピアスの穴は、今、どうなっているのだろう。

今、何をしているのだろう。

楽しく幸せな人生を過ごしているだろうか。

 

そのついでに、恋愛についてほんの少し考えた。

 

この世のほとんどのカップルは、別れる。

多分、その別れの大半の原因は、「愛の大きさの違い」。

別れのきっかけは多々あれど、最終的な原因は、きっとこれ。

何かきっかけがあって、愛の大きさがズレてしまう。

愛の大きい方は、相手からの愛が物足りなく思ってしまい、
愛の小さい方は、相手からの愛が重く思えてしまう。

もしくは、お互い、愛が0になってしまうか。

 

つまり2人がうまくいくためには、
2人のお互いに対する愛の大きさが平等でなくてはならない。

ちょっとでもズレてしまうと、うまくいかなくなる。

結婚をしてうまくいっている2人は、
ほとんどの場合、その愛の大きさが平等なのだと思う。

 

僕とあの子が別れたのも、愛の大きさがズレてしまったから。

今思うと、あの子とも、あの子ともそうだ。

 

愛の大きさが平等の相手なんて、みんなよく見つけられたな。

あの子も、見つけられているだろうか。

見つけられて、幸せだと思えているだろうか。

 

 

もしそうなら、おめでとう。

 

 

 

 

夏が終わる

 

つまりそれは、Tシャツ作りの終わりを示している。

というか、一ヵ月前のフリマが終わってからは、
もうむやみに描くのはやめていた。

多少飽きてきているのだ。

 

ただ、特定の人間に向けては、5枚描いていた。

 

1枚目、
「私をイメージして描いて~。へへへ~」と女性に言われて描いたやつ。

T-40「cosmicayano」

2枚目、
韓国へ行ってしまうキノコカットの女性へあげたやつ。

T-41「キノコで繋がる日本と韓国」

3枚目、
以前、プリンターをくれた男性にシンプソンズのバートを描いてと言われて描いたが、 サイズが小さくて着れないよバカ!と言われて、 もう一度リクエストを聞いたら、シンプソンズのイッチー&スクラッチーと言われて、 当然知らなかったが調べて武器をおっきくしてみて描いたやつ。

T-42「ITCHY&SCRATCHY&BUKIDEKAI」

4枚目、
誕生日にいっぱい無地のTシャツをくれたカップルの男性の方にあげたやつ。

T-43「ジロー」

T-43ura「ジロー」

5枚目、
誕生日にいっぱい無地のTシャツをくれたカップルの女性の方にあげたやつ。

T-44「春も近い」

 

ちなみに売れ残ったのは、自分で着ている。

 

けっこうな数のTシャツを買ってもらえたが、
フリマの参加費や交通費、材料費などを考えると、
ほとんどプラスにはなっていない。

つまり、金がない。

 

貯金を切り崩して節約して何とかやってはいるが、
残るマネーは、5分の2くらいになっている。

 

稼がねば。

 

 

いかにして、稼ぐのだ。

 

自分よ。

 

 

さあ、見せてみろ。

 

 

 

アルバイトか?

 

アルバイトなのか?

 

 

 

自分よ。