散歩に出かけた。
お巡りさんとすれ違った。
私は確かめられそうだったが、
どうにか下を向いてやり過ごした。
散歩を続けた。
何気なく後ろを振り返ると、お巡りさんが戻ってきていた。
やばい、確かめられる…!
私はとっさに隠れた。
お巡りさんが、必死に私を探している。
絶対に、絶対に、
私のことを、確かめたがっている!
私はもう我慢できなくなり、裸になって飛び出し、捕まった。
でもいい。
私は自分という人間を、他人ではなく自分で、
確かめられた。
散歩に出かけた。
お巡りさんとすれ違った。
私は確かめられそうだったが、
どうにか下を向いてやり過ごした。
散歩を続けた。
何気なく後ろを振り返ると、お巡りさんが戻ってきていた。
やばい、確かめられる…!
私はとっさに隠れた。
お巡りさんが、必死に私を探している。
絶対に、絶対に、
私のことを、確かめたがっている!
私はもう我慢できなくなり、裸になって飛び出し、捕まった。
でもいい。
私は自分という人間を、他人ではなく自分で、
確かめられた。
リナ「ねえねえ、今日何する~?」
ミホ「カラオケいこうよ~カラオケ~」
リナ「ええ~~昨日も行ったじゃん~カラオケ!」
ミホ「カラオケは、2日連続で行くことによって完成されるのだ!」
リナ「え…、ミホ何言ってんの?」
ミホ「ウソではない。カラオケは2日連続で行くことによって完成される」
リナ「ほ、本当…?」
ミホ「ああ」
こうして2人は、カラオケに2日連続で行くことになった。
しかし、カラオケは完成されなかった。
どんな仲の良い友達に言われたことでも、
人の言うことを全て信じてはいけない。
何事も、真実は自分の中にある。
確かめろ。
自分で。
人のことは疑え。
確かめるな。
よく見てごらん?
君たちには見えているかい?
くだらないものや、必要のない情報に惑わされて、
本当に大切なものが見えなくなっていないかい?
男「私には見えています」
本当かい?
男「本当です」
じゃあ、今、君には何が見えているんだい?
男「あなたです」
それは、本当に大切なものかい?
男「はい、大切です。何よりも。 結婚しよう」
……ありがとう。
でもちゃんと自分の気持ち、確かめた?
男「いや」
確かめろ。
心が行ったり来たりしている。
ここ四日間、ゴミ出し以外、一切外に出ていない。
ちょっろとマンガを描いてみたり、PCで画を描いてみたりはしたものの、
ほぼ何もできていない。
飽きてはいけないのだが、アルバイト探しも少し飽きてきてしまった。
本当にバイトをする以外、方法はないのだろうか。
何か。何かを見逃しているような気がする。
ひとまず来週は、以前登録して結局まだ2回しか行っていない、
日雇いの派遣のバイトにいこうかと思っている。
寒いのでなかなかしんどいが、 この後さらに寒くなっていくことを考えると、
今、頑張っておかねばならないのは確かだ。
というか、僕以外、全員が頑張っているのだ。
今もとても寒い。
家の中でも、気温はもう一ケタ。
夕方を過ぎると、家の中で上着を着てブランケットにくるまり過ごしている。
当然、家の中でも息は真っ白だ。
さてどうすべきか。
先のことは考えたくないが、そうも言っていられなくなってきている。
先のことを考え出すと、今を思い切り生きれなくなってしまう。
しかし、考えなければ。
もっと、無茶をしたい。
何かしたい。
やりたいことが多過ぎる。
でも何もできていない。
金が欲しい。
どう稼ごう。
どう折り合いをつけよう。
やはり我慢は必要なのだろうか。
もっと生きろ。
考えるな。
考えろ。
動け。
心がまとまらない。
これという答えが見つからない。
自分がどうしたいのか。
自分がどういう人生を送りたいのか。
もっと向き合おう。
こんなにも時間はある。
もっと自分を見ていこう。
もっともっと。
考えるな。
考えろ。
僕は今、
どこに向かい、
何を見ている。
何を。
何を見ている。