作成者アーカイブ: yu takizawa
ターラビ
夏
相変わらず心が行ったり来たりしている。
全く先の見えない戦い。
見えな過ぎる戦い。
「よし、やってやるぞ!」
と思ってみたり、
「もう一生無理だな」
と思ってみたりを日々繰り返している。
そんなフワフワした状態の中、
自分で定めた社会への復帰期限まで一ヶ月となった今、
ここぞというタイミングで募集を見つけてしまった。
3日ほど前、とあるバイトに応募した。
ちょっと面白そうなバイト。
しかし自分の本当にやりたいことではない。
今のところ返信はきていない。
そして、3つの派遣会社に登録しているが、
明日がっつり入ってからは、しばらく入れそうなバイトがない。
そんな中でのこの募集。
これは多分、「いけ」ということ。
いろいろ考えるところもあるが、
ひとまず、「えい!」とやってみよう。
「えい!」をすれば、どうにかなる。
勝手に自分がどうにかする。
自分がどうしていくのかも気になる。
ようやく上げた重い腰は、そのまま上がってゆくか、
はたまた再び落ちてゆくか。
夏ですな。
暑くなってきた。
-Eiji Nasu-
2013/7/3 :撮影
7月
だめだ。
多分あと一ヶ月半では戻れない。
東京、社会にはぼんやりとした微かな期待もあるが、
それよりも、圧倒的な恐怖しかない。
東京の生活を一日想像しただけで、
頭がグワングワン回り吐き気がしてきてしまう。
生きた屍となった自分しか想像できない。
本当に生きるのは大変だ。
ただ生きるだけなのに。
難しい、考えなければならないことが、何故こんなにも多いのだろう。
仕方ない。
30を超えた人間として、より険しい道を歩むしかないようだ。
ただ最近お金がほしい。
自分のためではなく、他人に使うお金、
他人に今まで貰ったものを返すためのお金。
他人に貰ってばかりいてはだめだ。
僕を喜ばせてくれた人を喜ばせてあげたい。
そのために一番いいのは、自分が本当にやりたいことをやって、
もしくは、自分が本当に自信のあるものを作って、それをお金に変えること。
僕を喜ばせてくれた人は、
僕が自分を削って搾り出したお金を使っても、喜んでくれないと思う。
みんなとの距離を置いたことによって、
自分にとって本当に大切な人が分かってきた。
何でも近すぎるとよく見えなくなってしまう。
近すぎて簡単に見えるから見なくなってしまう。
少し距離を置くと、
興味のないものは全く見なくなり、
それでも心や頭に残ったものは目を凝らして見るようになる。
すると、よく見える。
よく、分かる。
7月は、本を書く。
『PKO』と「逆4コママンガ」について
ある日、僕はYouTubeで、遠藤選手のコロコロPKを観ていた。
別にサッカーをやっていたわけでもないし、うまいわけでもないし、
詳しいわけでもないし、基本、日本代表の試合しか観たことがない。
何についてもそうだが、
昔から、心理戦やトリッキーなものやドキドキするものが好きだ。
野球でいったら盗塁が好きだし、バスケでいったらトリッキーなパスが好き。
プロレスでいったら突然出るウラカン・ラナやフランケンシュタイナー的なものが
好きで、相撲は全部好きだ。
そしてサッカーでいうと、PK。
PKには、心理戦、トリッキーさ、ドキドキ、全ての要素が揃っている。
そこから派生し、何となくいろいろなPK動画を観ていて、ふと思った。
「あ、PKマンガ描こう」
そこから描き始めるまで、恐らく3分ほど。
キャラクターも展開も全く何も考えず表紙を描き、一瞬でタイトルを決め、
そのまま手の動くまま描き続けた。
余計な頭を使わず、先のことを考えず、
その瞬間に思い付いたことをそのまま描いていく作業。
自分が一番好きで、一番得意な作業。
難しいことを考えていないから、描くときは全く手が止まらずどんどん描ける。
そして、あっという間に描けた。
自分としてはとてもいいものができたと思っているが、
相変わらずこれといった反応はない。
『10体のロボット』を描いたときもそうだったが、
自分が「いい」と思ったものは、大体あまり反応はよくない。
そして描いていくうちに気付いたのだが、
『PKO』と『10体のロボット』の展開がそっくりになっていた。
どうやら自分は、こういうものが好きらしい。
どんどんキャラクターが出てくるのが分かったうえで、
徐々に謎だったそのキャラクターが明らかになっていく感じ。
幽遊白書でいう暗黒武術会編。キン肉マンのフェニックスチームのあの感じ。
ドラゴンボールでいうギニュー特戦隊。CUFFSのブラックコートマフィア。
BOYのミリオンナンバーの人たち。HUNTER×HUNTERの幻影旅団。
喧嘩商売の24巻の感じ。グラップラー刃牙の最大トーナメント編。
山下たろーくんの明陵高校。悪魔くんの12使徒。
あの感じが、すごく好き。
多分この二つのマンガは、
自分なりにそういう感じがやりたかったんだと思う。
全然違うけど。
無意識のうちに。多分。
300種のキャラクターを生み出した「一流カード」も、
多分そういうことだったんだと思う。
そして一方で、「逆4コママンガ」はすごく考えた。
まず始めに、4コママンガを疑うところから始めた。
僕は、4コママンガがうまく描けない。
以前も書いたが、8コマならポンポン一瞬で描けるけど、
4コマのあのお決まりのリズムがすごく苦手で、どうも気持ち悪く思えてしまう。
あのリズムに挑み面白く描ける人は、本当にすごいと思う。
なので、どうにかリズムを崩そうと、
本来4コマ目でくるオチの部分をずらせないか考えた。
では、1コマ目ではどうだろうか?
1コマ目でオチがくるということは、4コマでどんどん尻つぼみになっていってしまう。その尻つぼみ具合に挑戦してみるか、それとも4コマ目でも何かが起きる仕組みにするか。では、4コマ目で種明かし的なことにするのはどうだろうか。
よし、じゃあ、4コマを逆にしてみよう。
そうすれば、リズムも狂うし、何か新しいものが生まれるかもしれない。
しかし、種明かし的なものにするには、頭を使わなければならない。
では、頭を使ってみよう。
という流れで描き始めたもの。
しかし、これが全然浮かばない。
結構前から考え始めていたが、一向に描けない。
浮かぶもの浮かぶもの、全然面白くない。
でも、ひとまず描いてみよう。
と、どうにか捻り出して14こ描いてみた。
しかし面白くないし、あまりピンともきていない。
でも載せてみた。
自分がいいと思ったものが他人にとってピンとこないものならば、
自分のピンときてないものが他人にとっていいものになるのかもしれない。
もしかしたら。
という思いで。
そしてこの二つと『10体のロボット』を、とあるところにぶん投げてみた。
ここは、どんなものでも必ず反応をいただけるありがたいところ。
ちなみに以前も『ムカデちゃん』と「8コママンガ」をぶん投げ、
非情に貴重な賛否両論をいただけた。
詳しくは結果が出たときにまた書こうと思う。
さあ、どうでるか。
それと少し不思議なことに、『PKO』を4回に分けてサイトにアップした際、
初めてアップした翌日に日本の本田選手の決めたPKが話題になり、
3回目のアップの翌日にイタリア×スペインの壮絶なPK戦があり、
完成した翌日にイタリア×ウルグアイもPK戦となった。
これは、きっと何かある。
『PKO』
http://takizawa-yu.weblike.jp/contents/?p=3723
「逆4コママンガ」
http://takizawa-yu.weblike.jp/contents/?p=3818
『10体のロボット』
http://takizawa-yu.weblike.jp/contents/?p=2224
逆4コママンガ
『PKO』
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